雨よけのビニールシートに保護されたメインマスト

連休が明けて1週間が経ちましたが、湘南地域は悪天候が続き、連休が明けて1週間が経ちましたが、湘南地域は悪天候が続き、メインマストの修理作業を進めることができない状況です。

充填木部が完全に乾燥した状態でなければ、準備した木板を上から貼り合わせることはできません。

長年にわたり修理を委託している造船所のベテラン職人さんによれば連続3日以上の晴天(湿度の低い日)が見込まれなければ、作業の再開は難しいとのことです。

乾燥が不十分なまま作業を急げば後日、マストが破損するような大事故につながる恐れがあるからです。ここは安全第一の原則に立ち、晴天連続のチャンスを待つしかありません。

そのような中、クルーメンバーは、バースのやまゆり号を頻繁に訪れ、船室の換気、エンジンの点検、塗装部の修正等に取り組んでいます。
様々な制限はありますが、許される範囲で操船訓練も再開予定です。

マストのために晴天を! 会員の願いが天に届きますように。