1月24日に上架された「やまゆり号」は、会員有志による入念な整備作業を経て、まばゆい白さの船体を取り戻し、この3月にめでたく還暦を迎えることができました。
しかしながら、今回腐食部が見つかったメインマストの修復には、なお時間を要する見通しです。
現在、切除部分と補填する木材の乾燥具合を見極めつつ慎重に作業が進められています。
そのため、整備が完了するのは、早くとも4月半ばになります。その後、クルー研修も兼ねたテスト航行を複数回実施し、その上で会員向けショートクルーズや一般向け体験セーリング等のイベントを再開することになります。
乗船を心待ちにしてくださっている皆様には、今少しご辛抱いただくことになりますが、安心安全第一の航行のため、ご理解ご協力をお願い致します。なお、イベント再開が決まり次第、本サイトでお知らせいたします。
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