2月17日(金)、やまゆり号は下架されました。以下当日の報告です。
9:30〜11:00 マスキングテープ剥がしとガンネル木部境界にマスキングテープを貼る、ドッグハウス雨漏り対策のブルーシートの撤去、スノコを船上に上げ敷設、11:00〜11:30 下架、
11:30〜12:30 そのまま、出港→メインセールのみ上げて、江の島沖に進路をとるが風弱く、機帆走する。
エンジン回転数は、試験的に最高2600〜2800min-1まで回転させるもキャビテーション発生の兆候も認められ、今後はエンジンMax回転数2600min-1で運用する。
12:30〜13:00帰港、後片付け、ドッグハウス雨漏り対策のブルーシートの敷設し、
作業は終了とした。
下架後も以下のように作業及び訓練が続いています。
2月26日(日)
下架後初めての整備作業。船体関連ではスノコ補修(傷んだ箇所張り替え)、座面サンダー掛け・白ペイント塗り、並びにガンネル内側を残し、上面・外側サンダー掛け完了。
機関関連では主機オイル、オイルストレーナ交換、及びギアオイル交換実施。ブローバイガス・ホース取付け位置手入れ。
冬期オイル交換を容易にすべく、油温を上げ、粘性を下げる為約1時間七里ヶ浜沖において操船訓練を兼ね機走。
<今後のセーリング実施予定について>
3月中は、日曜日毎に整備及び試走・操船訓練を継続することになりました。ドッグハウスの雨漏りをはじめ、不具合が生じた箇所にその都度適切に対応しなければなりません。よって、例会セーリングの再開は、4月に入ってからとなります。乗船される皆様の安心安全確保のため、ご理解とご協力をお願い致します。
例会の具体的な日程は、決まり次第お知らせ致します。