残暑お見舞い申し上げます。

7月中旬に立つと言っていたマストはどうなっているのか・・・とお叱りの声があって当然。視界良好→暗雲→今日に至る経緯をご報告いたします。

梅雨明け後、順調に進んでいるかのように見えた作業でしたが、金具取付けの段になって木部内部に重大な損傷個所が見つかり、マストトップに追加修理を要することになりました。

まさに青天の霹靂…。

しかしながら、見逃していれば事故につながりかねない状況だったこと、ここでしっかり直しておけば今後10年間は大丈夫であろうという見解もありました。

記録的猛暑や感染急拡大等の影響がある中、岡本造船には資材調達や困難な作業にご尽力いただきました。また炎天下における会員有志の地道な作業継続により、今月に入り完成の目途がようやく見えて来ました。

順調に行けば、お盆休み明けまでにニス塗装を含めたマスト修理は、今度こそ本当に完了予定です。今回の一連の出来事は、やまゆり号の歴史の中で「令和のマスト大修理」と語り継がれることでしょう。

一方、この期間も”やまゆりクルー”は、船体や機関の整備と共に、ヨットハーバー近傍海面での操船訓練などを続けて来ました。

一日も早くマストを立てて、クルーによるセーリング訓練、そして、会員の皆様との例会が出来る様に頑張って参りますので、より一層のご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

会員の皆様の忍耐に心から感謝しつつ。

マストトップの修理作業