寒風の中でも続けられてきた有志による整備作業は、一つの節目を迎えています。

やまゆりは外見の美しさを取り戻しただけでなく、

通常目には触れない部分のボルトや金具類の点検・交換等が行われ

内部も若返っています。マスト塗装も回数を重ね、ラスト1回の仕上げを残すのみとなりました。

 

上架及びクレーン車によるマスト立ては、25() 9001400

天気の状況次第で実施予定です。

手塩にかけて塗りなおされたマストが空中を移動し船体に取り付けられます。

やまゆりが帆船の姿となってバースに落ち着くまでを見守りに、是非ハーバーにお越しください。

 

なお船内の塗装や機関整備は、4月下旬まで継続して行われる予定です。